2016.12.02カテゴリ , バイトノウハウ , 働き方 , 豆知識

バイト初日が肝心！アルバイト初出勤日の持ち物と注意点

バイトの初日は誰でも緊張するものです。特にアルバイト自体が初めての場合、初日に注意すべきことが分からないため大きな不安を感じてしまいますよね。

バイト先の人と良い関係を築くためには、バイト初日が肝心です！良いスタートが切れるよう、アルバイト初出勤日の持ち物と注意点について押さえておきましょう。

あいさつ

いさつはビジネスマナーの基本です。これからバイト先の人と良好な関係を築くためにも、状況に応じたあいさつをしましょう。

元気良く大きな声で、ハキハキとあいさつするよう心掛けてください。笑顔であいさつするよう意識すると、良い印象を与えることができます。

あいさつが苦手な方は「オアシス運動」を実践することをおすすめします。オアシス運動とは、基本的なあいさつの頭文字を取って名づけられた運動で、日ごろから意識することによってあいさつする習慣が身に付くといわれています。

オ：「おはようございます」「お疲れ様です」

ア：「ありがとうございました」「ありがとうございます」

シ「失礼します」「少々お待ちください」「承知いたしました」

ス：「すみません」「すみませんでした」

また、バイト初日は、就業時間や休憩時間、仕事内容などに関して説明を受けます。この段階で不明な点があれば担当者に質問するようにしましょう。

バイト初日はバイト先の人を集めて自己紹介を行う場合があります。緊張するとなかなかうまく話すことができないため、事前に簡単な自己紹介を考えておきましょう。

しかし、相手が忙しそうにしているときは必ずしも自己紹介をする必要はありません。「お疲れ様です」などとあいさつをして、時間があったら軽く自己紹介するようにしてください。

自己紹介する際は、過度にかしこまる必要はありませんが、いきなりタメ口を使ったり、ボソボソした話し方だったりすると印象は悪くなります。

相手が聞き取りやすいスピードを意識して、伝えたい内容を簡潔にまとめるよう意識してください。

当然のことですが、バイト初日は遅刻しないよう、時間に余裕をもってアルバイト先へ向かいましょう。遅刻をしないためにも、事前に電車の乗り換えや所要時間を調べておきましょう。ただし、早く着きすぎるのも迷惑になる場合があります。そのため、到着時間は始業10分前を目安にしてください。

やむを得ない事情があり、遅刻や欠勤をする場合は、必ずアルバイト先に連絡を入れましょう。

バイト初日に焦らないためにも、必要な持ち物は前日までに用意しておきましょう。職種やバイト先によって必要な持ち物は異なるため、事前に担当者に確認をとっておくと安心です。

以下では、バイト初日に必要となる基本的な持ち物をご紹介します。

バイト初日の持ち物として、筆記用具は必須です。

初出勤日はさまざまな書類にサインすることも多いため、シャープペンシルだけでなくボールペンも持って行きましょう。シンプルで使いやすいものを用意しておくと安心です。

バイト先によっては、バイト初日に印鑑を持ってくるようにいわれる場合があります。しかし、実印や銀行印など、紛失すると困るものを持って行くのは控えてください。

シャチハタ程度の印鑑を用意しておくと、初日の手続きがスムーズに進むでしょう。

バイト先から配布された書類や仕事に必要となるマニュアルなどを保管する際に、ファイルがあると便利です。書類をそのままかばんに入れてしまうと折れたり曲がったりしてしまうため、A4サイズの書類が入る大きさのファイルを用意しておくと良いでしょう。

第一印象の良し悪しは、今後の人間関係を大きく左右するといわれています。相手に好印象を与えるためには、服装や身だしなみに気を付けましょう。

初出勤日は派手な服装や個性的過ぎる服装を避け、周りから浮かないようなシンプルなデザインの服を選ぶと良いでしょう。

また、寝ぐせがついていたり、髭が伸びっぱなしだったりするとだらしない印象を与えてしまいます。清潔感のある、きちんとした身だしなみを心掛けてください。

バイト初日は何かと注意すべきことが多くて緊張してしまうと思います。しかし、必要以上に緊張することはありません。何か分からないことがあれば、事前にバイト先に連絡したり、人材紹介会社に問い合わせたりしましょう。

バイト初日を迎える方は、今回ご紹介した注意点をぜひ参考にしてください。